2018/07/10 15:44

「暑い」といっても仕方ないですが、本当に湿度も高くしんどい暑さがつづきますね。特に都心部は緑や土よりアスファルトの面積の比率が多いからか、照り返しなどで午後は蒸し返す不快な暑さです。

がっつり肉食でよく動くうちの長男(小2)もこの暑さによくイライラとしているのですが(笑)、


まずは

◉こまめにシャワーを浴びて汗を流してあげること

これだけでも汗が引いて清潔になり随分とスッキリするようです。

大人の私もこの時期は朝、晩と2回のシャワーが欠かせません。汗も、排便、排出も、すべて必要なこと。暑い時期に適切に汗をかくことは、体内の老廃物の排出を意味しますから出るものは身体の力をつかってどんどん出してあげたいですよね。


そしてスッキリと身体が清潔になった後は、火照った身体をクールダウンさせるお手軽ローションをつくってみてはいかがでしょうか?

和ハッカは皮膚刺激がある精油なのでお肌の敏感な方などは濃度含めて注意が必要ですので、以下にご紹介するレシピでは希釈濃度1%濃度で精油の量を計算しておりますが、心配な方は量を減らして少量からお試しください。

我が家では、時々作って、冷蔵庫保管して、うちの子供たちもお風呂上がりによく喜んでつかっています。

◉用意するもの

・精製水(温泉水やミネラルウォーターでも可)

・お米のエタノール(無水エタノール、アルコール度数40度程度のウォッカでも)

・ヒマラヤ精油THOUSAND SNOWの和ハッカ


※(あれば)芳香蒸留水(今回は抗炎症作用や、沈静化の効果があるとされるラベンダーのフローラルウォーター)
→こちらはあってもなくてもいいが、あると「より」心地よく使えるとは思います。

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◉作り方:仕上がりを約100mlと仮定した場合

1.小さな容器(ビーカーや、軽量カップ)にエタノールを10cc量る

2.1.の容器に、ヒマラヤ精油の和ハッカを20滴を最大量として滴下する。

(お好みで、和ハッカの量を減らして同じく爽やかで涼しげな香りのレモングラスヒマラヤモミなどをブレンドするのもgood。)

3.2.をお好みの容器に移し替え(スプレー容器などでも可能)、芳香蒸留水(なくても可)と精製水を合わせて90mlいれて完成。


※精油は正しい使い方をすれば特別危険なものではありませんが乳幼児(3際未満児には使用をお勧めできません)や妊産婦さんには特に注意の上、ご使用ください。

※精油の希釈濃度は1%程度とされていますが、3歳以上の幼児であっても、希釈濃度0.1%程度程度から、高くとも0.5%(大人の半量)程度の濃度を最大目安に使いすぎないように気をつけて使用してください。

※上記についてご注意いただいた上で、エッセンシャルオイルは日本の法規ではあくまで「雑貨」の位置付けであり、使用についてはご自身の責任のもと、楽しんでお使いください。